2014年01月21日

大豆イソフラボンと乳がんのリスクについて

厚生労働省からとある注意が出されました。それは大豆製品の過剰摂取によって、乳がんのリスクが高まるという報告です。
今まで大豆製品は体にいいと思ってたくさん食べていたので、この発表にはとても驚きました。

なぜ大豆製品と乳がんとが関係あるのかというと、大豆製品に含まれているイソフラボンが大きく関わっています。
イソフラボンには女性ホルモンの働きとにたエストロゲンが含まれていて、過剰に摂取するとこのエストロゲンも過剰に働き、それが乳がんのリスクを高めてしまうのだそうです。

過剰摂取というのはたとえば三食大豆製品を食べて、その上さらにサプリメントなどで大豆イソフラボンを補うような生活をしている人のこと。
私はサプリは飲んでいませんでしたが、大豆製品を三食とも食べていたので不安です。

でもこの結果というのはまだ研究段階でもあり、どれくらいの量でリスクが増えるのかはまだはっきりとわかっていないそうです。
それに昔の人は大豆製品をたくさん食べていて、朝と昼と夜に毎食取り入れたりしていたので、あまり関係ないのかもしれません。

今はなんでもサプリに頼る時代なので、サプリによる過剰摂取が影響しているのかもしれませんね。
大豆製品は大好きなので、これからも毎食食べると思います。

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Posted by isoflavone71 at 04:06 │大豆イソフラボン